同じような理由で、どうすればよいか困っている方に、実例を記してみます。 まずは、上限価格(査定価格より上)を目指して一般エンドユーザーへの営業方針を採りましたが、建物を使用するには、相当たくさんの費用がかかる程度だったため、なかなか商談が発生しませんでした。 次に、販売開始から一定の日時がたちましたので、売主様との協議の結果、建売住宅用地を求めている不動産業者へも営業を開始し、査定価格に対して少し下で成約となり売主様は目的を達成されました。第1回媒介契約締結から約7ヶ月目でした。 売買契約締結は郵送と銀行振り込みで行い、決済時だけ帰広していただきました(不動産所在地の法務局での登記が必要なため)。
遠隔地の不動産売却は、売主様から見た時、特に重要なのは、お任せいただいた担当者からの「連絡報告の質と量が何より安心の基」だということです。 |